『ドラゴン・タトゥーの女』を観た

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オフィシャルサイトはこちら(http://www.dragontattoo.com/site/)。日本のウェブサイトよりも本家のウェブサイトの方が遥かにカッコイイし、明らかに気合入れて作られているので、ぜひ本家を見てもらいらいと思い、本家へリンクを張っています。なおネタバレはしないように書いています。そんなしっかりとした批評とかじゃなくて、自分のメモ程度なんだけど、念のため。

感想

とても面白かった。映画を観るときは役者や監督を意識しないんだけど、この作品は大好きな映画である『セブン』、『ファイト・クラブ』の監督であるデヴィッド・フィンチャー氏が監督をしているので、どうしても映画館で観たかった作品だった。そして、期待を裏切らない内容だった。

相変わらず暗い色彩でコントラストは強め。上映時間は2時間以上あったと思うんだけど長いとは思わなかった。次の展開への興味が尽きないので、上映時間については全く気にならない。中だるみの時間が無く、映画の仕掛けにハマり続けることが出来て楽しい。日本の映画チケット代は、ベラボウに高いのだけど、これだけ楽しませてもらえたらまぁいいかって気分になるくらい、終始飽きることなく見ることが出来る。サスペンス好きにはぜひオススメしたい作品だ。週末にカップルで行くのもイイと思うけど、吉と出るか凶と出るかは分かりません。 R-15指定になるにはそれ相応の根拠があるので・・・。